yasuhide ono 個展 "weaving spectrum"

2020. 8.1(土)-10(月)

会期中無休

OPEN 12:00-19:00

在廊日 8/1・2

2年おきの風物詩、うつしきオノさんの装身具&古道具展を開催します。

今回の展示はレインボームーンストーンやラブラドライトなど虹の天然石と、

『編む』ということについて改めて注目したいと思います。

オノさんのことを考えると浮かぶ虹の現象。

そろそろ展示の準備をと思い始めた4月ごろ静まる世界でたくさんの虹を見た。

プリズムを介して顕現する分光スペクトル。

どこにでも存在している見えない周波は美しい光として身の上に現れる。

長い時間をかけて結晶化した石がその媒介となる。

編むという行為は人体や環境に組み込まれた原理に通じる祈りや瞑想のようなもの、

編まれた文様はそれらの象徴のようなもの、そんな風に感じることがある。 

紀元前の中東で生まれヨーロッパへ伝わったとされるマクラメという技術。

日本の結びの文化を、DNAの螺旋構造や素粒子の動き、神聖幾何学へと結びつけて考える

オノさんの作るものは、身にすると調和のための媒介物のようにも感じられる。

様々な天然石による装身具、石探しの旅先で集めるアジアの古道具、、、

その活動全体がスペクトラム=虹を編む印象と重なった。

そんなオノさんの世界、どうぞご期待ください。