『青花の会 - 工芸祭2020』に参加致します

主題|「生活工芸」以後の工芸
監修|松本武明(ギャラリーうつわノート) 山内彩子(Gallery SU)
出展|翫粋(京都) ギャラリーうつわノート(埼玉) 水犀(東京) cite’(広島) GALLERY crossing(岐阜) Gallery NAO MASAKI(愛知) Gallery SU(東京) NOTA_SHOP(滋賀) OUTBOUND(東京) pragmata(東京) SHOP & GALLERY YDS(京都) toripie(京都/大阪)
対談|赤木明登+高木崇雄 「生活工芸」以後 対談|沢山遼+保坂健二朗 美術批評家とキュレーターがみた現代の工芸
主催|新潮社青花の会
【cite' 展示内容】
universum:全世界的な、宇宙的な、普遍的な、万物の、森羅万象
人の暮らしを遡るとさまざまな物や文化の中で共通する感覚に辿り着く気がします。
物と精神、形あるものと無いもの、東と西、地と宙、過去と現在がつながっているように、
彼らの作るものは豊かな循環の世界に属していて、暮らしの中から自然に派生した信仰のように、
それぞれが見えない存在へと繋がる美しい創造物でもあると感じます。
原始の器のようなもの、木そのもののエネルギーや神性を内在する器や家具、
植物を編むという古来からの行為による道具や装身具、身体と宇宙とを結ぶ衣服…
生きるための道具でありながら人の潜在意識に響くもの、
そこにある調和の状態を“universum”という一語に込めました。
cite’ 鈴木良
【cite’ 展示作家】
小野泰秀(石と糸による装身具)
寒川義雄(土による器)
COSMIC WONDER(宇宙と身体とを媒介する衣服)
小山剛(木に内在する神性)
矢野義憲(木そのもののエネルギー)
Light & Will 前田尚謙 (日本各地で編まれた籠)