tentenhouse 織物展 「fil-森から」

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2018. 2. 15 (木) ~ 2. 26 (月)
open 11:00 ~ 19:00 | 火水休
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広島市現代美術館で開催中の『交わるいと』連動企画第2弾として
県北の森で織物を織りながら暮らしを営むtentenhouseの作品展を開催します。
光降り注ぐ丘にあるtentenhouseの小さな森。
木々に囲まれた小屋に暮らす二人に出会ってからその場所を何度も訪れ
世界中の民話や民藝、そこから生まれる織物の物語に耳を傾けてきました。
昨年70歳を迎えたノエさんは、若かりし日を民藝少女として過ごし
民話の収集や児童文学に没頭したのち、暮らしの中の織りへと向かいます。
「土くささをもった今」を織りたいという彼女は
世界各地の人々が身に着けてきた布の記憶から、私たちの根っこにも響く
懐かしさや温かさを織り込んでいるようにも感じます。
あなたの記憶となるような織物に出会えますように。
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【ストール・巻き物のオーダー会】 2. 15 (木) ~ 18 (日), 24 (土), 25 (日)
素材、色、大きさなど、あなたの暮らしに寄り添うものをノエさんにご相談ください。
糸や織りの見本をもとに、お一人ずつゆっくりご希望を伺います。
【ANITYAの喫茶 - tentenhouseの庭から】 2. 15 (木) ~ 18 (日)
tentenhouseの庭で育つハーブやスパイスを使った「スープと焼き菓子」をご用意して
お待ちしています。